比較不能型

ベンダー提案が比較できない

見積や提案は出てきたが、前提条件・範囲・運用負荷が揃っておらず、
「何を基準に選ぶか」が決められないまま止まっている状態。

起きている状態

  • 提案が複数出たが、比較表を作れない(条件が揃っていない)
  • 価格差の理由が説明できず、社内合意が止まる
  • 「初期費用」は見えるが、運用コスト(人・時間)が読めない
  • 提案書の言葉が難しく、判断者(経営層)に伝わらない

判断が止まる理由

比較できない原因は、提案の良し悪しではなく、「比較の前提」と「判断軸」が整っていないことです。

  • 目的が曖昧で、要件(やりたいこと)が揺れている
  • 各社の提案範囲が違い、同じ土俵に乗らない
  • 導入後の運用(誰が・どれくらい)を仮置きできていない
  • 比較軸(必須/優先/将来)と重み付けが決まっていない

整えるべき判断の順序

  1. 目的(何のために)と範囲(どこまで)を短文で固定する
  2. 必須要件優先要件を分け、比較対象の土台を作る
  3. 各社提案の前提条件を揃え、差分を「理由」として説明できる形にする
  4. 運用体制(誰が何を回すか)を仮置きし、運用負荷も比較対象に入れる
  5. その上で、価格だけでなく安全性・継続性も含めて選定する

分岐の可能性

  • 要件を絞ることで、そもそも導入が不要になる(内部整備で足りる)
  • 大きな調達ではなく、軽微なSaaSで十分になる
  • 外部調達が必要なら、比較できる形に整えた上で選定する

ベンダーは前提ではありません。判断の結果として必要になった場合に登場します。

Amatrecが担う範囲

  • 比較の土台となる目的・範囲・要件の整理
  • 提案を同じ土俵に乗せる比較軸(評価表)の設計
  • 運用を含む前提条件の明文化と、社内説明用の整理
  • 責任分界(誰が決め、誰が整え、誰が作るか)の明確化

※実装(開発・設定・導入代行・運用代行)は行いません。