まず皆様に向けた前提確認(誤解防止)
Q. Amatrecは何をする組織ですか?
Amatrecは、IT・DXの導入や実装を行う会社ではありません。経営者や関係者が「何を判断すべきか」「どう進めるべきか」を整理する第三者支援を行っています。
Q. ITベンダーやコンサル会社とは何が違いますか?
特定の製品やベンダーを売ることを目的としていません。中立的な立場で、判断材料・進め方・責任分界を整理します。
Q. 実装(開発・設定・運用代行)は行わないのですか?
行いません。実装を担う事業者とは役割を分けることで、判断の安全性を保っています。
Q. 相談したら契約しなければいけませんか?
その必要はありません。相談の結果、「今は何もしない」という判断になるケースもあります。
Q. 相談内容は外部に共有されますか?
相談者の同意なく外部に共有することはありません。必要な範囲で情報を扱い、個人情報はプライバシーポリシーに基づき管理します。
経営判断・属人化・持続性について(立場を超える問い)
「DXをやるべきか?」より先に、事業が止まらない条件を確認するための問いです。答えを押し付けるためではありません。
Q. 今のやり方を続ける、という判断も正解ですか?
はい。正解になり得ます。重要なのは「考えたうえで続けているかどうか」です。続けるなら、リスク(引き継ぎ・人手・事故)を把握し、対策の優先順位を決めるだけでも前進します。
Q. 特定の人にしか分からない業務があるのは問題ですか?
すぐに問題とは限りません。ただし、その人が抜けた場合に「止まる業務」と「止まらない業務」を把握しておくことは、経営判断として重要です。
Q. その人が辞めたら、事業は回りますか?
多くの企業が直面している現実的な問いです。回るかどうかを確認し、必要であれば対策を検討することが、DXや業務整理の出発点になります。
いきなり大きく変える必要はありません。「手順の見える化」「引き継げる形」「確認できる数字」を整えるところから始められます。
Q. 誰もシステムを扱えなくなったら、どうなりますか?
現場が回っている間は見えにくいですが、担当者の不在や入れ替わりで一気に問題が表面化します。 「運用できる状態」を前提に、仕組み(手順・権限・教育・サポート)を設計しておくことが重要です。
Q. 属人化は「仕方ないこと」でしょうか?
仕方ない場合もあります。ただし、それを「選んでいる」のか「放置している」のかは分けて考える必要があります。 まずは属人化している業務を洗い出し、影響の大きいところから順に整えるのが現実的です。
Q. ITやDXをやらない、という判断もあり得ますか?
あり得ます。大切なのは「やらないことで何が起きるか」を把握し、許容できる範囲を決めることです。 “やらない”を選ぶ場合でも、最低限の備え(見える化・引き継ぎ・手順)を整えるだけで、リスクは下げられます。
AI・IT・DXについての誤解(ハードルを下げる)
Q. AI導入は中小企業にはハードルが高いのでは?
一部の高度な取り組みを除けば、必ずしも高くありません。既存業務の一部を補助する形で導入することも可能です。 まずは「どの作業が負担か」「どこが詰まっているか」を整理して、適用範囲を小さく決めるのが現実的です。
Q. 人を雇うよりAIの方が安いのですか?
単純比較はできませんが、採用・教育・引き継ぎのコストや、属人化リスクを含めると、AIの方が負担が軽くなるケースがあります。 重要なのは「費用」だけでなく「継続できるか」「止まらないか」という観点で比較することです。
Q. ITに詳しくなくてもAIは使えますか?
現在のAIは、専門知識がなくても使える設計になっています。大切なのは「何に使うか」を整理することです。 例えば、メールの仕分け・要約・返信案、スケジュール補助、数値の整理など、身近な業務から始められます。
Q. AIを導入すると人を減らすことになりますか?
必ずしもそうではありません。人が担っていた作業を減らし、判断や対話に集中できるようにするための手段です。 人手不足の穴埋めとして、残業や属人化を減らす方向に使う企業も多くあります。
Q. 既存の業務やシステムをすべて変える必要がありますか?
ありません。全体を一気に変えるほど失敗しやすくなります。 まずは「一部だけ」「小さく」変え、効果と負担を確認しながら進めることが現実的です。
中小企業経営者の方から
Q. 何も決まっていなくても相談できますか?
問題ありません。「何が決まっていないか」を整理するところから始めます。 相談のゴールは、何かを導入することではなく、判断できる状態になることです。
Q. ITに詳しくなくても相談できますか?
もちろんです。専門用語を前提に進めることはありません。 現場の困りごとを言葉にして、判断の材料に変換するところから一緒に行います。
Q. 社内で意見が割れている状態でも大丈夫ですか?
大丈夫です。意見が割れるのは「論点が混ざっている」ことが原因であるケースが多いです。 まず論点を切り分け、合意できる順番を設計します。
Q. 過去にIT導入で失敗していますが大丈夫ですか?
同様の経験を持つ方からの相談は多くあります。 失敗の原因(目的の曖昧さ、責任分界、進め方、運用設計など)を整理することが、次の判断につながります。
公的機関・金融機関・紹介者様の方へ(紹介・連携の判断)
Q. Amatrecは実装事業者ですか?
いいえ。実装は行いません。判断整理と進め方の設計に特化しています。 実装者と役割を分けることで、紹介後の誤解や摩擦を減らします。
Q. 紹介後の責任分界はどうなりますか?
経営判断は企業、実装責任はベンダー、Amatrecは判断材料と進め方の整理を担います。 役割を分け、必要に応じて文書化することで、紹介・連携の安全性を高めます。
Q. 特定ベンダーへの誘導はありませんか?
ありません。中立性を保つことが前提です。複数案の比較・判断基準の整理など、意思決定の支援として関与します。
Q. 紹介前に確認すべき情報はどこで見られますか?
まずは 公的機関の方向けページ と 運営者情報 をご確認ください。 支援範囲と境界線は 境界線(やらないこと) にまとめています。
ベンダー・協業者の方へ(立ち位置と責任分界)
Q. Amatrecは競合になりますか?
基本的には競合ではありません。Amatrecは実装を行わず、企業側の判断材料と進め方を整える役割(翻訳者)です。 仕様や責任が明確になることで、実装が進めやすくなるケースがあります。
Q. 提案内容にどこまで関与しますか?
提案の品質を「実装」ではなく「論点整理」の観点で確認します。 目的・要件・前提・責任分界・運用設計の抜け漏れを減らすために関与します。
Q. 契約関係や責任はどのように整理されますか?
契約と実装の責任は企業とベンダーの間で成立します。 Amatrecは第三者として、合意形成と進行設計を支援します(実装責任は負いません)。
